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「若葉のころ」(わかばのころ、First of May)は、ビージーズがバリー・ギブのリード・ボーカルでレコーディングし、1969年のダブル・アルバム『''Odessa''』に収録され、シングル盤としても発売された楽曲。シングル盤のB面は、ロビン・ギブがリードを歌う「ランプライト (Lamplight)」だった。「若葉のころ」をA面に選んだのは、当時ビージーズのマネージャーだったロバート・スティッグウッド (Robert Stigwood) であった。ロビン・ギブがグループを離れたこともあり、このアルバムからシングル・カットされたのはこの曲だけとなった。 == レコーディングとリリースの経緯 == この曲は、ロビン・ギブがビージーズを離れる原因のひとつとなった。ロビンは自分の曲「ランプライト」をアルバムからの最初のシングル盤にしたいと望んでいたが、バリーは「若葉のころ」の方がよいと考えていた。結局、バリーの判断が採用され、ロビンはバンドをやめた。 この今日は、まず1968年8月16日にニューヨークでデモ・テープが録音された。同年遅く、ロンドンのIBCスタジオで、ビル・シェパード (Bill Shepherd) の編曲によるオーケストラが加えられ、この曲は大きく作り替えられた。バリー・ギブは、『''Tales from the Brothers Gibb''』において、この曲の原題(First of May:「5月1日」の意)は、愛犬バーナビー (Barnaby) の誕生日から思いついたと述べている。 最初のリリース以来、「若葉のころ」は何回かチャートを上昇することがあった。1971年にこの曲は、幼い少年少女の恋心を描いたイギリス映画『小さな恋のメロディ』のサウンドトラックに使われた。1983年には、トヨタ・カムリ(2代目)のCMソングとして使用された。1996年には、日本のテレビドラマ『若葉のころ』のテーマ曲として使用された。この曲は日本ではCDで再発売され、そこそこの成功を何度も収め、総売上は10万枚以上に上っている〔s-ビー・ジーズ (2007年10月16日時点のアーカイブ)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「若葉のころ (ビージーズの曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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